算数科の授業研究を行いました。(4年生)news
2021年9月15日
9月15日(水)第3時の時間を使い、4年生の算数の授業を先生方で参観しました。今日は「倍の見方」を学ぶ単元の中で、元の長さが異なる場合に、「割合」を用いて比較する場合があることに気付くという内容でした。子供たちが興味を引くように、身近にある包帯の伸びを例にとり、二つの包帯のどちらの方がよく伸びる包帯かを考えることを通じて、ねらいに迫る授業でした。授業では、発問に対して、積極的な挙手やつぶやきが多く見られました。コロナのことがあり、なかなか小集団で考えを深めることができませんでしたが、座席の近くの人と積極的に意見を交わしたり、先生に質問することができました。これから学年が上がると、いよいよ「割合」についての学習が本格的に始まります。今日は、その最初として意義のある授業でした。