保健の授業で怪我について考えました。(5年)news
2021年11月11日
11月11日(木)第5時の時間に5年生の体育科(保健領域)の授業で、怪我の防止について学習しました。この授業では、体育科担当教員(T1)と養護教諭(T2)がティームティーチング形式で役割分担をしながら取り組みました。最初、T1の教員から過去の怪我の事例についてお話しがあり、児童にどのように対応できるか問いました。またT2の養護教諭からは、校内で多い怪我の種類についてグラフで提示したり、クイズ形式で怪我の処置の仕方について聞いたりしながら、子供たちの意欲を高めていきました。また、班に分かれ、班ごと違う怪我のケースを想定しながら、その対処法について話し合いました。各班の発表では、班内で役割分担を決め、怪我の対処法の実演を交え発表しました。怪我はいつ、どんなときに発生するか予測がつかないので、今日の実践的な授業がぜひ役立つようになるといいですね。