火起こし体験を行いました。(6年生)news
2021年6月23日
6月23日(水)第3時から4時の時間を使い、ふるさと学習の一環として、火起こし体験を行いました。最初に、市の文化財調査官の松下さんから、牧之原市の遺跡から出土した土師器や須恵器、また鏡や木簡などを使って、それぞれの時代の説明を受けました。その後、火起こし体験を行いました。「舞錐法」の火起こし器を体験しましたが、なかなか錐がうまく回転せず、苦労しました。当時の人々が、とても大変だったこと、そして、反対に今の生活の便利さがよくわかりました。また、この勝間田地区にも長い人類の歴史があり、今につながっていることが実感できました。我がふるさとについて、またひとつ理解を深めることができました。